謎好きにゃんこの妄想

浅~い知識とおふざけ妄想脳で謎解きするニャ?

いくら何でも極端過ぎニャいかい?GPSカナダ大会採点

フィギュアスケートグランプリシリーズが折り返し地点に来ました。

初戦アメリカ大会でいきなり宇野君が優勝。充分凄い事なのに当然だと思わせる宇野君、本当にスゴい! 女子では三原舞依ちゃんがシニアGPデビュー戦で表彰台、素晴らしい!昨シーズンの終わりの方からようやくジュニアに注目し始めた私は、情けない事に三原選手の存在を全く知りませんでした。 三原選手のスケーティング大好きですね。スピード感があって滑らかで、観ていて気持ちいい。

前回のカナダ大会は何と言っても「えー!ステップ0点!?」これに尽きます。宮原選手大好きなので余計にショック? 点が出た時の宮原選手の「はァ~?」という控え目なキレ?が少し混じったガッカリ顔と、コーチの「これは一体どういう事なんでしょう?」という困惑顔が印象的でした。

地元のオズモンド選手を勝たせたくてズルしたでしょ?とは言いません。心の中ではちょっと疑ってますけど。 だってジャパンオープンではちゃんと点がついてたじゃないですか。録画を何度も見比べているのですが、何で、どこで評価が分かれたのかぜんっぜん解りません。 試合毎に審査員が違うのも審査員が代われば点の出方が変わる事も理解しています。それでもおかしくない?

ステップの採点ルールを詳しく説明して下さってるブログが幾つかあったので、一生懸命読んでみました。どうも「氷面を充分に活用する」という規定に抵触したみたいですね。 ルールブックから引用されたと思われる原文だとややこしい表現なので、(ちょっと雑ですが)噛み砕くと、審査員席側から見た場合、縦方向に2回 or 横方向に1回、ステップを踏みながら移動しなければいけないらしいです。

宮原選手は審査員席の少し左前あたりでスピンを回ってからステップシークエンスに入り、一度審査員席側に滑った後、反対側観客席前まで(審査員から見て縦方向)滑り(これで1回)、そこから斜め右下に移動。つまり↘⬆↘こういう軌道で滑ったのですが、最後に右下に移動した時、審査員席側の辺まで再び到達する事なく次のスピンに入ったので、縦方向に2回という規定を満たさなかったと見なされたのではないか、というのがフィギュアに詳しいブロガーさんの解説でした。 (多分この理解で合ってると思うのですが。興味のある方は「宮原 ステップ カナダ大会」で検索してみて下さい。初心者でリンクの貼り方がわからないので、スミマセン)

それにしても0点って・・・。 ジャパンオープンで点が取れてるという事は、もとから明白なルール違反だった訳ではなく微妙なラインだったという事じゃないかと思うんですが。だったら例えばジャンプのアンダーローテーション、ダウングレードみたいに、レベルを1つか2つ落とすペナルティにするとか出来なかったんでしょうか?

いくら何でも極端過ぎないニャいかい?

ジャンプでも同じ種類を跳びすぎて0点になり、ステップと同等かそれ以上の点を損する事がありますが、ステップは40秒位一生懸命滑ってますからね。それが丸々無駄になってしまうのは何だかなあ。

もう一つ極端過ぎると思ったもの。

カナダ選手に甘過ぎ!点数盛りすぎ!

ホームアドバンテージはどのスポーツにもありますし、日本で開催される大会では日本の選手もある程度ホームアドバンテージの恩恵を受けていると思います。

それにしても!ちょっと露骨すぎない?

確かにチャン選手もオズモンド選手も素晴らしかったですよ。特に二人ともFS最初のコンビネーションはキレも高さもあって加点が多いのも納得できます。

問題はその後です。

オズモンド選手の2つ目2A2T、間に思いっきりオーバーターン入ってー0.29?次の3Lz思いっきり踏ん張った着地でー0.20? 宮原選手の3Fはほんのちょっと詰まり気味の着地でー0.50ですよ。

GOEは加点からマイナス要素を引いて算出するとの事なので、元々の加点がオズモンドの方が高かったという事なんでしょうか? 宮原選手はジャンプが低いので、クリアに跳んでも加点が押さえられやすいとは聞いてますけど、それにしてもなあ。

チャン選手も後半の4Tが3Tになったジャンプが+1.30?ジャンプ自体は悪くなかったですよ、着地も綺麗だったし。でも「4回転狙ったけどちょっと抜けちゃった」感がありありでしたよ。1点台は多すぎませんか?次の3A2T、3Aの着地で手をついて流れがちょっと途切れた後に、頑張って2Tつけたコンビネーションがー0.86?

SPでチャンが羽生選手の上に、オズモンドが宮原選手の上に立った時点で、FSで余程の事がない限り、チャンとオズモンドを羽生選手、宮原選手に勝たせるという規定路線が出来上がっていたのではないか、と私の妄想脳は勘繰っています。

何か、因縁付けてるオバチャン状態になってしまいました。

身びいきの部分は置いといても、やはり採点競技はいろいろ勘繰られやすいのは事実。 ならば出来るだけオープンに、積極的に採点の説明をしていった方が、これからのフィギュア界の為にもいいと思います。連盟のホームページを見ろとかそういうんじゃなくて、TV局にも協力を要請してテレビ観戦者にも簡単にわかるように工夫していって欲しいです。

私は全ての技の基礎点が大体頭に入り、ジャンプの見分けが出来るようになってから、格段にフィギュア観戦の楽しみが増しました。加点がどれ位つくかも大体当てられるようになって来たし、後は回転不足、エッジエラーを判断出来るようになりたいと思っています。

ただ観てるだけで美しい、カッコいい、と楽しめるのがフィギュアですが、少しずつ知識を増やしながら観ることで、ドンドン楽しみの幅が拡がるのもまたフィギュアだと思います。

フィギュア専門家の皆様、少しだけ一般フィギュアファンの目線に降りて来て、もう少しだけ寄り添っていただけると嬉しいです。

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