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謎好きにゃんこの妄想

浅~い知識とおふざけ妄想脳で謎解きするニャ🐱

テレビが面白くない!テレビっ子の私でさえ見る気がしない最近の日本のテレビって何ニャ💢

テレビが面白くない!と思い始めてどのくらいたったでしょう。
最近面白い番組ないなあ、と思っているのは私だけではないはず。しかも面白くない番組の比率がどんどん増している気がします。一時期は毎週予約の番組が50本近く登録されていた私のブルーレイ、今では20本にも満たない状態になってしまいました。

さて、年末年始。
かつてはレコード大賞を見て、紅白を見て、行く年来る年を見て、元日はほぼ徹夜で新春お笑い番組とかを梯子してましたが、レコード大賞、紅白、行く年来る年はもう20年位前からほとんど見ていないし、お笑い番組もここ10年位BGM代わり程度の存在と化しています。
せいぜい、年によって気まぐれに「今年は嵐が司会だから紅白ちょっと見てみようか」「今年は○○が出るからそこだけ●●を見てみようか」位な感じ。それも「嵐の司会も思ったほど面白くないな、台本通り喋っているだけだから」「お目当ての○○が引っ張って引っ張ってなかなか出てこない、面倒くさいからもういいや」って具合に結局テレビのスイッチオフになる事が多い。
テレビくらいしか家にいて見るものがなかった時代の手法を引きずっているテレビ局の人達って、どんだけアホなんでしょう。それとも視聴者の事をよほどアホな暇人だと思ってるんでしょうか。

今年の年末年始に見たのは3~4本の番組がせいぜい。
年忘れの映画と「相棒」の元日SP、「嵐にしやがれ」の正月特番と・・・あと何を見たっけ。この中で面白かったのは「嵐に・・・」の大谷翔平とのパワプロ対決だけでした。
大谷選手、球界のスーパースターというだけでなくチャーミングな人だと思います。プロ野球選手って「野球は凄いがユニフォーム脱ぐと魅力ゼロ」の人が多いけど、大谷選手はちょっとした言動に人柄の良さがにじみ出てるし何より賢そう。コメントが素朴で率直で、イチロー選手みたいな小賢しさ(失礼。嫌いじゃないけどいちいちひねった理屈っぽいコメントがちょっと鬱陶しい)がないし、それでいて自分を客観的に見て、しっかり自分の考えを持って野球に取り組んでいて、それを的確にシンプルに自分の言葉で伝えられる所に知性を感じます。

話がそれました。

なんでこんなにテレビが面白くなくなったんでしょう?
クレームを恐れるあまりの過度の自主規制?
過去の成功体験から抜け出せず、視聴者の意識の変化についていけてない?
利権や利益誘導に弱い体質?
視聴者よりスポンサーの顔色を見ている?
データに依存した思考停止?
単純に社員やスタッフの質の低下?

多分全部なんだろうと思います。

その中でも一番の要因を突き詰めて考えると、結局行き着くのは、テレビに関わっている人達がテレビをそれほど好きじゃない、熱意がないという事なんじゃないかと思います。
テレビが好きで業界に入った、テレビでやりたい事、作りたい番組がある、という人が少ないんじゃないんでしょうか。単に職業の一つ、テレビが廃れたら他の仕事をすればいいだけで、別にテレビがどうなろうとどうでもいいって人が多いんじゃないでしょうか。いつも通りの想像ですけど。

もし、テレビが好きでこの世界に骨を埋めたいっていう位の熱意があれば、今のテレビのあり方に危機感や疑問を感じて何とかしようと考えるはずですが、そういった雰囲気はテレビを見ていて全く感じない。とりあえず、当面の収入や生活が保証されてればいいや、そのためにも余計な事は言わず上の人の顔色を見てうまく立ち回っておこう、っていう人ばかりに思えます。

残念な事に、テレビ局に所属しているわけでもなく、一応フリーな立場のはずのMCやコメンテーターも事なかれ主義で無難な事しか言わない。核心には触れないでお茶を濁す。叩きやすい所だけを思いっきり叩いて、言いにくい相手だとだんまり。その場の空気や世論の向きを読んでそこに迎合した意見、受け売りの話をさも自分独自の意見であるかのようにドヤ顔で喋っておきながら、風向きが変わると手の平を返して自分の過去の発言を無かった事のようにしれっと振る舞う。顔を赤らめもせず。
こうした厚顔無恥の人じゃないと生き残れない世界なんですかね、テレビ業界という所は。


ここ数年の「相棒」の劣化ぶりにも腹立ちます。
「相棒」ファンだったのに。
脚本、演出、出演俳優のチョイス、ことごとく劣化している。
2代目の及川光博までは毎週欠かさず観ていたのが、3代目成宮寛貴の途中から段々見なくなり、4代目反町隆史になってからはたまにしか見なくなりました。

一番の理由は脚本がつまらなくなった事。どんどん安っぽくなってる。私が「相棒」が好きだった最大の理由は話の終わらせ方が嘘っぽくも安っぽくもなかったからだったのに。
他の刑事ドラマにありがちな、犯罪者に対する安っぽい同情がなかった。主人公の杉下右京の「どんな理由があろうと罪は罪」という一本筋の通った大原則がふらついてきたな、と思ったのが、3代目成宮寛貴が相棒のシーズンのエピソード。成宮君演じる甲斐が激しい暴行を受けて重体になった話です。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、甲斐をボコボコにした犯行の動機に対して右京さんが理解と同情を示したのが凄く意外で「は?何これ?」って感じでした。私には極めて独りよがりで短絡的な動機に思えましたけど。
初代相棒(こういう使い古した熱血刑事像お腹いっぱい、キライ!)時代のエピソードにあった、犯人をかばっていた人に対する「若殿を守る忠臣を気取ってるつもりですか」的な皮肉を込めたセリフ通り、右京さんは真実を蔑ろにする事、警察官として犯罪を見過ごす事や犯人に対する安易な同情には否定的でした。2代目相棒神戸が右京さんの下を去るきっかけとなったのも右京さんのその信念でした。その右京さんが・・・?なんか変だぞ、胡散臭くなってきたぞ・・・?違和感全開です。

思えばあのエピソードから私の「相棒」熱が冷め始めた気がします。
そして完全にシラケたのが最終回。
右京さんの脳裏に次々と甦ってくる甲斐との思い出の数々・・・。あ~あ、「相棒」でそれやっちゃうの?安っぽい日本ドラマにありがちな安っぽい回想シーン。2代目までは無かったですよね。そこに私は「相棒」制作チームのプライドと良識を感じていたのですが。
ほら、ここ感動する所ですよ、泣く所ですよ、と言わんばかりの、大袈裟な音楽とワンセットの押しつけがましい回想シーン。そういうあざとい演出、俺たちはやらないよ、という感じの。

あと、ゲスト俳優とか、出演者の質がどんどん落ちてる気がします。いかにも芝居がかった、私頑張って芝居してます感丸出しのヘタクソな役者が、結構重要な役で出てくる確率がどんどん高くなってると思います。水谷豊さんの名演もぶち壊しです。何でわざわざあんな下手な役者を使うんでしょう?よく耳にするバーターというやつでしょうか。

何で「相棒」は変わっちゃったんでしょう?
「相棒」が最後の砦みたいなものだったんですけど。
従って最近は外国のドラマしか見てません。


日本ドラマ、もっと頑張れ!




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