謎好きにゃんこの妄想

浅~い知識とおふざけ妄想脳で謎解きするニャ?

朝鮮半島有事はあるのかニャ?

大使が韓国に帰任しました。
政府は帰任の理由を幾つか挙げています。
ネットを中心に「邦人保護の為」という所に主に食いついて、半島有事がまことしやかに語られていますが。


本当のところはどうなんでしょうね?
半島有事の可能性、もちろんあると思います。トランプ発言によって更に高まってきたと思います。
でも、殊更「半島有事あるよ」感を出しているのが、大使帰任は半島有事想定という方向に国民の目を向けさせようとしているように見えて、そんな日本政府の姿勢に何やらキナ臭いものを感じるんですが。


というか、こんなにあからさまにしていていいんでしょうか?アメリカによる北への先制攻撃の可能性を声高に語ることは、北への挑発に他なりません。金正恩が自棄になって何かを突然起こす、例えば日本か韓国への攻撃とか。その可能性ゼロではないのにこんなに大っぴらに北爆の可能性を仄めかしまくってるのは何故でしょう?



実際に半島で何事かが起きたとしたら。

4万人とも5万人とも言われている在韓邦人全てを保護するのは現実的に考えて不可能です。
数百人、数千人、もしかしたら一万人、二万人の日本人が取り残され、犠牲になる可能性もあります。

これ、とんでもない話です。でも、現実にあり得ます。
そうなった時、日本政府はどう責任を取るのか、取れるのか?いや、責任どうこうの次元ではない。命は、一度失われたらそれまでなんですから。


ネット内で一部、朝鮮戦争再開を待ち望む声がありますが、その人たちは「もしそうなったらどれだけの人が犠牲になるのか」真面目に考えているんでしょうか?


もっとも私は、これだけ韓国の日本に対する嫌がらせ体質が日本人に明らかになり、しかもこんな時期にのんきに韓国を観光で訪れている人は、万が一半島で有事に巻き込まれたとしても「自己責任」だと思っています。冷たいようですがそれが本音です。自分の身は自分で守る。政府が渡航自粛や注意喚起などを出していなくても、海外に行くときは自分で事前に情報収集をして自分の責任で判断すべきだと思っています。

ただ、仕事で行っている人やその家族など、そういった方々は日本政府や企業が責任を持って保護しなければいけないと思います。

これは中東などの紛争地域で邦人が巻き込まれて犠牲になるのとは訳が違うのです。何しろ韓国への渡航は、全く禁止も自粛要請も出されていない状態なのですから。


人の命の問題で責任どうこうの話ではないですが、あえて政府の責任について考えてみたいと思います。何故かと言うと、日本政府が「大使帰任は半島有事想定」という風に私達に殊更思わせよう思わせようとしているように私には見えるので。政府がそう誘導しようとするということは、逆に半島有事は少なくともここしばらくはない、という事なのではないか。政府の責任問題という視点から考えると、どうしてもその結論に行き着いてしまうのです。


自国民が自由に渡航できる国で紛争などに巻き込まれて犠牲になった場合、政府が責任を免れる事が出来るのは、その紛争などが「想定外」「事前に予想できなかった」時だけだと思います。

半島に関して言うと、全く何の予兆もなくいきなり北が南に攻撃を仕掛けた場合、くらいじゃないでしょうか?それもギリギリの線ですが。だってそもそも半島は休戦しているだけで、戦争中の状態なのですから。
(日本も含めて世界の多くの国が、自国民の韓国への渡航を制限していない事自体、改めて考えると異常な事なんじゃないかと思えてきます。とりあえず今のところ韓国は安全、これを担保しているのが在韓米軍と北を支援している中国の存在。でも、この前提が今揺らぎつつあるみたいです。アメリカは韓国から軍を引き揚げたがっているようですし、中国は金正恩をコントロール出来なくなってきているみたいですし。)


今のように「アメリカの北への先制攻撃の可能性」が大っぴらに語られている状態は、完全に半島有事は「想定内」です。しかも日本政府はこのタイミングで「邦人保護」を大使帰任の理由の一つとして挙げました。半島有事という言葉こそ口にしていないものの明らかに仄めかしています。つまり日本政府自ら「今現在、半島有事は日本政府にとって想定内ですよ」とアピールしている訳です。一方で大使帰任以外に在韓邦人保護のための具体的な対応策はまだ取っていません。韓国への渡航禁止、或いは自粛要請、帰国勧告も出していません。

(まだ何も起きてないのに渡航禁止や帰国勧告など出せない、というコメントも多いですが、何か起こってからでは遅いのでは?韓国の反日を考えると、イザという時日本人の韓国脱出に、韓国人は官も民も協力しないと思われます。それどころかどさくさ紛れに妨害、もしかすると襲撃される可能性もあります。
在韓日本人の危険度は、在韓の他の国の人達とレベルが違うと思います。そこを計算に入れて他国より一つ上の危機管理をしておかないと、日本人だけが取り残されたり、日本人の被害だけがケタ違いに多い、なんていう結果になりかねないと思います。煽ってるつもりはありません。これまでの事から合理的に判断しているつもりです。
どこかで万が一の有事に備えた避難訓練の体裁を取った邦人脱出作戦を提案しているコメを見ました。結構いい案だと思いますが。とにかく日本は他国と違って、慎重に様子を見たりのんびり構えていられる立場ではないと思います)


半島で何事か起きたら在韓邦人全員を救出するのは不可能、必ず犠牲が出る。その場合大使不在だった事が野党からの攻撃材料になる。大使帰任はそれを避けるためのアリバイ作りだ、という分析をしている人がいましたが、大使帰任だけでは全くアリバイにも何にもなりませんし、大使が韓国に戻ったからといって邦人の安全度がそれほど上がる訳でもありません。
もちろん、アメリカとの連携とかイザという時に備えての準備とか、大使が現地で陣頭指揮を取ることは意味のあることだとは思いますが。


「半島有事は想定内」とアピールしておきながら、渡航禁止などの具体的な対策はまだしない、こんな中途半端でチグハグな対応、本当にそこまで半島情勢が切迫しているなら絶対に出来ないと思います。

万が一、今半島で何かが勃発したら、間違いなく何千、何万の邦人が犠牲になります。半島有事を想定していながら具体的な手を打たない状態でそんな事になったら、安倍政権は終わりです。内閣総辞職とか、そんなものでは済みません。日本という国のあり方が根本から問われる事になるし、法的にどうかはわかりませんが、道義的には一般の犯罪で言うところの「未必の故意」とか「保護責任者遺棄致死」に相当する罪を総理以下政権内の全員が問われる可能性もあるのではないでしょうか?
これは日本だけでなく、アメリカも他の多くの国も同じだと思います。


もし本当に近々半島有事が起こる想定、アメリカの北爆などが有りうるなら、何かでカムフラージュするなどして、むしろ他の方向に目を向けさせようとするのではないでしょうか。
北に悟られないように作戦を推し進めるのじゃないでしょうか?


アメリカによる北への先制攻撃は必ず事前に関係国にアメリカから通告があるはずです。
私は軍事の事は全く知識がありませんが、常識的に考えて、何の報復攻撃も出来ないように一気に北の戦力を奪ってしまうのは非常に難しいと思います。攻撃を受けた北がパニックに陥って、ソウルかどこか(或いは日本のどこかの可能性も)を攻撃して多くの犠牲者が出る事は充分に考えられます。その場合、自国民が巻き込まれて犠牲になった全ての国がアメリカを非難するはずです。アメリカの権威は一気に失墜します。
アメリカがそんなリスクを犯すはずがありません。

また、アメリカによる先制攻撃がなくても、これだけ「北爆あるかもよ」の論調が日米始め世界中で出ている現状は、北にしてみれば挑発以外の何物でもありません。「アメリカがその気ならやられる前にやってやる!」と金正恩が暴発する可能性だってあります。

その可能性をアメリカが考えないはずはないと思います。

にも関わらず、殊更「アメリカによる北爆の可能性」に注意を向けようとしている日米政府。
変です。


逆に、少なくともここしばらくは何事も起こらないと確信しているからこそ「やるよ、やるよ」感をこれでもかと出しているのではないか?



これは推論というよりいつもの妄想なのですが。

もしかして、中国を通して金正恩と密約が出来ているのではないか?「少なくとも○日まではお互い軍事行動は取らない」といったような。(金正恩との約束があてになるのかどうかは別として)
その担保がなく北爆を仄めかしまくるのは無謀としか思えません。


私たちの意識をアメリカによる北爆の可能性、半島有事の可能性に向けさせておいて、実は他の作戦、シナリオが水面下で進行中なのではないか?



以下も妄想です。

アメリカが半島情勢で今最優先にしているのは、アメリカ本土に届くミサイル、特に核を搭載したミサイルを北に放棄させる事。(一説には、米本土に届くミサイルを既に北は持っているという話もあるみたいです) それが叶うなら他の多少の事には目をつぶるでしょう。

更に、トランプはオバマほどアジア重視ではない。アジアに関する知識もない。
就任前から在外米軍の費用負担について不満を明らかにしていた。
アメリカは数年前から在韓米軍撤退の方向に向けて少しずつ動いている。

これらを考え合わせて。

トランプ政権は中国を介して金正恩と交渉して、取引をしようとしているのではないか?
「アメリカ本土に届くミサイルの放棄」と引き換えに「在韓米軍早期撤退」を約束しようとしているのではないか?

在韓米軍が撤退すれば、金正恩は当然南進、そして北による半島統一を狙うと思われます。
米軍撤退してすぐそうなると、北による南進の責任をアメリカが問われるのは明らかなので、とりあえずほとぼりが冷めるまでは待って、一定期間過ぎたら南は好きにしていいよ、という考えなのではないか?

つまり、アメリカは半島からは手を引くので、アメリカ本土を狙うのは止めろ、これからはアメリカは自国の事に集中して国外の事にお節介をやくつもりはないので、北もアメリカの事は放っといてくれ、というのがトランプ政権の方針なのではないでしょうか?


その交渉のテーブルに金正恩をつかせるための圧力、脅しが、このところやたらと宣伝している「アメリカによる北への先制攻撃の可能性」なのではないか?
「我々の提案に乗らないなら力ずくで殺っちゃうよ」という事ではないのか?


更に、この一連の動きに確実に中国を引き込もうとしているようにも見えます。
金正恩体制になってから中国が北を上手くコントロール出来なくなっている、中国と北の関係が冷え込んできている、その結果、中国は北が引き起こす様々な問題から距離を取ろうとしている、などという分析があるみたいです。
でも、アメリカは中国のそうした姿勢を許さないのではないでしょうか?少なくともアメリカが半島から手を引くまでは、アメリカ同様朝鮮戦争に関わった中国もアメリカと責任を分担すべき、というのがアメリカの考え方ではないでしょうか?

これから半島で何が起ころうと中国もその責任を負え、逆に言えば、とんでもない責任を負いたくなければ本気で金正恩を抑えろ、という圧力をかけているのではないでしょうか?


日本政府はアメリカのこの方針に上手く乗っかろうとしているのでは?
大使帰任の本当の理由が公式発表の通りなのか他の理由なのか、どこかから圧力がかかってヘタれた結果なのかどうかはわかりませんが、ともかく国民に「日本政府がまたヘタれた」と思われない為に、この、北に対するアメリカの恫喝「先制攻撃あるかもよ」を利用しているのでは?
今、大使帰任を対韓外交敗北、と支持層に受け止められたら、支持率がダダ下がるだけでなく、森友問題のブーメランで心が折れかけている野党が息を吹き返す事にも繋がりかねないですから。そうなると国内の反日、反政府勢力に足を引っ張られて、外交や安保の問題に集中出来なくなる。

或いはアメリカからの指示で「アメリカは本気で空爆考えているよ」という演出の片棒を担いでいるのでは?


そうでも考えないとどうもチグハグで理解できないんです。
日米政府がちらつかせている「半島有事」が現実に起こった時に予想されるカタストロフと、アメリカ、日本を始めとする各国政府の動き、というか動きの緩慢さが。
「大変だ~、狼が来るぞ~!」と触れ回っておきながら、どこに狼が潜んでいるかわからないのに無防備にのんきにそこら辺を歩き回ってる、みたいな感じ。あんまりいい例えじゃないですけど。



もちろん、アメリカの北爆、北の暴発など半島有事が絶対にないとは言いきれません。
でも、でも、やっぱりおかしい。なんか変。


そんなこと起きてほしくない、と私が思ってるからかもしれませんが。



本当のところはどうなんでしょう?


それと・・・

今後の半島情勢によっては日本への攻撃もあり得ますよね?

でも、日本に何が出来るんだろう?迎撃とか出来るんでしょうか?
撃たれたら終わりなのでしょうか?

日本にいる(南、北関係なく)朝鮮人がテロや暴動など何か起こす可能性も捨てきれません。
むやみに煽るつもりはないですが、戦後の混乱の中朝鮮人が日本人に何をしたかを考えると・・・戦後の歪んだ反日教育で「愛国無罪」を刷り込まれている韓国人のこれまでの言動を考えると・・・
何か起こった時にその混乱に乗じて誰かが何かを起こす・・・
恐ろしい事が起こる可能性がないとは言えません。

万が一、最悪、に備えておくのが危機管理。


それなのに、今の日本は自国民を守りきれる態勢に全くなっていません。




これから何が起こるのか、起こらないのか?


怖いです。


この妄想が本当に妄想で終わればいいのですが。