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謎好きにゃんこの妄想

浅~い知識とおふざけ妄想脳で謎解きするニャ🐱

朝鮮半島有事はあるのかニャ? その2

北朝鮮問題、その後どうなったのでしょうか?


トランプ大統領の発言が少しトーンダウンしている事から、有事の可能性の度合いも少しばかり下がったような気もしています。


でも、この先の事はまだまだわかりません。



(前回書いたことと大体同じ内容なのですが、言葉足らずだったりした所を補足して書いてみました。よろしければおつきあい下さい。)




北朝鮮が今のままの体制、瀬戸際外交を変えない限り、半島有事は時間の問題」


これは、私ごときが改めて指摘するまでもなく、皆さんわかっていらっしゃる事だと思います。


どこかで歯止めをかけないと、アメリカ本土が北朝鮮の脅威に直接脅かされる事態になってしまう。そうなってからでは遅い。
日本や韓国が脅かされていただけのこれまでとは違い、今アメリカは「初めて本気で」北朝鮮の脅威に向き合っていると思います。


アメリカ本土が直接脅かされる事態になる前に必ず何とかしなければならない。その為には多少の犠牲もやむを得ない。

手術のリスクや痛みを恐れてズルズルと先伸ばしにしてきた結果病状が悪化し、もうこれ以上先伸ばしには出来ない、今決断しないと手遅れになる、という所まで来た状態でしょう。
問題は治療法です。
リスクを覚悟で難しい手術(軍事行動)に踏み切るか、それとも投薬治療(時間を稼ぎつつ制裁によってじわじわと弱体化させる)か。


私は、トランプ政権は投薬治療の方をまずは選択しようとしているのではないか、と考えています。但し今までと違うのは、使う薬が効き目も強いが副作用も強いものである事。そして同時に、もう癌細胞の取り除けない部位の内、命に別状がない部位を丸ごと切って捨てようとしているのではないか?という事。




ここまで来たら、手術(空爆や斬首作戦などの実力行使)は非現実的だと思います。たとえトランプ政権が、多少の犠牲はやむを得ない、と腹をくくっているとしても、手術の場合多少の犠牲どころでは済まないと思うからです。

前にも書きましたが、北が一切の報復攻撃を出来ないように、一気に北の戦力を奪うのはかなり難しいのではないかと思われます。100%無理というわけではないでしょうが、万が一にも報復攻撃を受けた場合、その標的が韓国であれ日本であれ、相当の死者が出る事になると思います。犠牲になるのが韓国人、日本人だけならアメリカはそれほど躊躇しないでしょうが、日本にも韓国にも多くの外国人がいます。アメリカ国民もいます。



アメリカから空爆されて、もしくは暗殺部隊を送り込まれて、もう逃げ場はない、投降しても助かる見込みはない、と思ったら、金正恩のような人間なら恐らく、出来るだけ多くの人間を道連れにしようと考えると思います。

アメリカが北を攻撃したら、北は在日米軍の基地を攻撃するだろう、という予測があるようですが、それは米朝の力が拮抗していて紛争が長引く場合だと思います。
でもアメリカと北朝鮮の戦力は比較にならない。一旦アメリカが軍事行動を起こしたら、あっという間に勝敗は決してしまいます。後は金正恩が生き残れるかどうか。そして生き残れる可能性はほとんどないでしょう。


金正恩が道連れを狙うなら、東京や大阪、ソウルなど、外国人が多く人口密度の高い都市の方を攻撃する可能性が高いのではないでしょうか?
どうせ助からないなら、出来るだけ多くの国の人間を巻き込もうとするのではないでしょうか?
そうすれば犠牲者を出した国は口火を切ったアメリカの責任を問うでしょう。アメリカは外交的に相当な痛手を負うと思います。


恐らく、その布石としてアメリカは、この問題における中国の役割を出来るだけ大きくしよう、それを予め国際社会に見せておこう、と画策しているように思えます。
最後の手段として北への軍事行動に出た場合、そして多くの国の国民が犠牲になって、各国からその責任を追及された場合、出来る限り中国に責任を分担させようと考えているのではないか?


それだけトランプ政権は、最悪の場合、多少の犠牲を出しても軍事行動を辞さず、と覚悟を決めてるのではないかと思います。

但し、当然の事ながらそれはあくまで最後の手段。
今後の金正恩の出方次第ですが、出来るだけ軍事行動を避けるため、ありとあらゆる手を使って金正恩を交渉のテーブルにつかせようとしているように思えます。
「北への空爆、或いは斬首作戦、アメリカは本気でやるよ」アピール、一方で「体制は維持していいよ」「話し合いしてもいいよ」とアメもちらつかせて。金正恩のハートをガシガシ揺さぶってる感じです。
キムちゃんだって命は惜しいでしょうし、今回のアメリカの本気度はさすがに感じているでしょう。

金正恩は戦争する気なんてない。今の体制を維持したいだけ」という韓国ネット民の書き込みを見ましたが、さすが同族だけあってそこら辺の分析には説得力があります。威勢のいいことを言う割にそこまでの覚悟はない、という事を見抜いているわけですね。


それでもやっぱり、核兵器、ミサイルの放棄というのはハードルが高い。こうした、軍事力を背景の瀬戸際外交でここまで来たのが北朝鮮金王朝ですから。相当な見返りがない限り、たとえアメリカの本気の脅しがあっても、簡単にその命綱を放棄する事はないと思われます。


だからその見返りとして、トランプ政権は在韓米軍の早期撤退、つまり「核兵器、ミサイルを放棄する代わりに南半島をくれてやる」という提案をしているのではないか、と私は想像しています。

韓国が嫌いだからといって願望で書いているわけではありません。
私は妄想癖がありますが、同時に合理的にものを考えるのが好きなので、妄想するときも合理的に組み立てた仮説を土台にしています。というか、そのつもりでいます。

私がトランプ大統領、或いはアメリカの国防について責任を負っている立場の人間だったら、アメリカにとってこれが一番リスクが少ないと判断すると思います。しかも、現実的です。この条件なら、金正恩が乗ってくる可能性も少なくないのではないでしょうか。


トランプ大統領の「金正恩と対話する用意がある」という発言に対して、「金正恩が対話に応じるわけがない。トランプもその事はわかっている。アメリカが手を差しのべたのに金正恩がはねつけた、こうなったら軍事行動もやむ無し、という世論を形成するためのブラフ」という意見が結構あちこちで見受けられたのですが、私は逆だと思っています。

空爆、斬首作戦の方が見せカードなんじゃないでしょうか。今のところは。

トランプ大統領は本気で対話を呼びかけている、そして、その呼びかけに応ずるよう金正恩を説得しろと、中国にかなりハッパをかけてるんじゃないかと想像しています。


この交渉に応じなければ、本当に刺し違える位の覚悟でアメリカはやるぞ。これが金正恩への脅し。
金正恩を説得できなければ、今後北朝鮮を巡って起こる全ての事に、中国にもアメリカと同等、或いはそれ以上の責任を負ってもらうぞ。これが中国への脅し。

だと私は見ているんですが。

どうでしょう?


見当違いでしょうか?
何か見落としているでしょうか?


日米始め各国政府の動きを見ていると、どうしても裏で何らかの話がついている、軍事作戦以外の何かが進行しているように感じてしまうんですが。



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