謎好きにゃんこの妄想

謎と名のつくものに目がないにゃんこ好きが妄想脳で綴るブログですニャ

独断と偏見で選んでみましたニャ! アニメ・いろいろトップ10

好きなアニメ

第一位 夏目友人帳
第二位 銀魂
以下順不同
    青の祓魔師
    ケロロ軍曹
    コード:ブレイカー
    中二病でも恋がしたい!
    猫神やおよろず
    はたらく魔王さま!
    まじもじるるも
    やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
次点
    マスター・キートン
    Working!
    

その時々でトップ10に入る作品が入れ替わる事もありますが、大体こんな感じです。

夏目友人帳」は出逢ってからずっと不動の一位です。「銀魂」は熱が冷めかけた時期もあったのですが、見返すとやっぱり面白くてハマる。今は更に実写化効果も。あと、「はたらく魔王さま!」を観てからカツ丼を普通に発音出来なくなりました。どうしても「カツドゥーン」になってしまいます。

「ワンピース」「NARUTO」「名探偵コナン」も好きなんですけど、ずっと長く放映していて、録画したものも整理しきれないくらいあるので「いつでも観れる」安心感が有り難みを忘れさせてしまったように思います。やっぱり「銀魂」みたいにファンをやきもきさせるくらいがちょうどいいのかも。

こういうランキングに必ず入ってきそうな「甲殻機動隊」とか「ソードアートなんちゃら」などは食わず嫌いならぬ観ず嫌い。「進撃の巨人」は評判になっているので第1話を観てみたのですが、スプラッター系の苦手な私にはちょっと・・・。「ラブライブ」は初回から数話で興味を失いました。何でブームになったのか何が面白いのか今もってわかりません。
そういうわけでかなり偏ったトップ10になっているかと思います。



好きなアニメ主題歌

第一位(同率)
    「茜さす」Aimer (夏目友人帳 伍)
    「REVERSI 」UVERworld
       (青の祓魔師・劇場版)
    「DARK SHAMEGRANRODEO
       (コード:ブレイカー)
以下順不同
    「V.I.P. 」シド (マギ)
    「ENAMEL」シド (黒執事)
    「The LOVE SONG」LM.C
       (ぬらりひょんの孫) 
    「不可逆リプレイス」MY FIRST STORY
       (信長協奏曲)
    「神サマといっしょ」繭&柚子
       (猫神やおよろず)
    「Blue Bird」いきものがかり (NARUTO)
    「1/3の純情な感情SIAM SHADE
       (るろうに剣心)
次点
    「謎」小松未歩 (名探偵コナン)


「茜さす」は「夏目友人帳」の世界にピッタリな名曲だと思います。「REVERSI」は前記事でも触れた通り、私の好みド真ん中の曲。普通、どんなお気に入りの曲でも「サビはいいんだけど、歌い出しの部分が今いち」とか「間奏が退屈」とか、完全に気に入る事は滅多にないんですが、「REVERSI」に関しては曲のどの部分を切り取っても文句なし。こういう曲は好きな曲の中でも5%くらいしかないです。この約5%の「完璧にツボにハマる曲」を聴いていると、高揚感、浮遊感が味わえてハイになります。

GRANRODEOの「DARK SHAME」もそう。でもこの曲、GRANRODEOの代表曲ではないみたいで、たまに見かけるGRANRODEOのライブ番組でもこの曲出てこないんですよね。「黒子のバスケ」の主題歌とか、そっちの方が有名なようで。私は「DARK SHAME」、初めて聴いた時からカッコいい!名曲!と思ってるんですけど。
ただ、この曲を知った時はGRANRODEOの事をよく知らなくて、歌声と曲調からビジュアル系のイケメンを勝手に想像してました。初めて本物を見た時はちょっとガッカリ。名前負けならぬ声負けじゃん・・・ってゴメンナサイ、勝手に期待した私が悪い。
ご本人が何かの番組で自分の事をブサイク、みたいに言ってましたけど、そんな事はないですよ。声がイケメン過ぎてハードルが上がりすぎてるだけです。

MY FIRST STORYは、ボーカルの声や歌い方がONE OK ROCKにあまりにも似ているので、「この人、多分ワンオクのファンなんだろうな。でも、これじゃモノマネじゃん。」って思ってました。まさか兄弟とは!似てて当然でした。モノマネだなんて勝手に決めつけてゴメンナサイ。



好きなアニメ・キャラクター

第一位 土方十四郎銀魂
第二位 サンジ「ワンピース」
以下順不同
    沖田総悟銀魂
    山崎退銀魂
    ニャンコ先生夏目友人帳
    名取周一「夏目友人帳
    奥村燐「青の祓魔師
    クロ「青の祓魔師
    比企谷八幡
    「俺の青春ラブコメはまちがっている。」
    ゴン太「猫神やおよろず
    

漫画を読んで好きになるキャラクターと、アニメで観て好きになるキャラクターって微妙に違ったりしませんか?やっぱり声優さんの力って凄い!

今気になっている声優は、「銀魂」の土方=中井和哉、沖田=鈴村健一、ヅラじゃない桂&「夏目」の名取さん=石田彰、「コード」大神零や「青エク」奥村燐=岡本信彦など。特に石田彰さんの声はいつ聴いても「素敵な声❤」と聴き惚れます。キザなセリフが似合う。「好青年だか遊びなれてんだか今いちわからない。その胡散臭さがたまんないのよねー。」とか言われてしまう「夏目」の名取さんも、「スタンバってました。」のヅラもこなせる、二枚目と三枚目の間を自由に往き来できる芸達者な声優の中でも、特に芸達者な声優さんだと思います。
最近「青エク」を観直していて、燐の仲間・関西弁の通称ぼんが土方さんと同じ人だと気づきました。「コード」の刻クンは沖田と同一人物。ちなみにエンディングテーマの作詞&歌も担当しています。でも歌の時の声は沖田とは別人に聞こえる。ドS隊長、多才ですね。
あ、もう一人、あんぱんマン・別名ザキの声や喋り方も好きです。「あんぱん」や「たまさん」を連呼する時とか。特にハマっているのはイボに体を乗っ取られて真撰組の副長になった時の、もれなく語尾に「あん?」がつく喋り。あれが病みつきになっています。
あ、それから阿伏兎の声も好き。神楽ちゃんの事を「嬢ちゃん」と呼ぶ所とか。高杉や神威の声もいいし。
銀魂」の声優陣は本当に素晴らしいです。
土方さんの超絶的なカッコよさも、声優が別の人だったらここまでじゃなかったかも。日本の声優さんって本当に凄いと思います。だからこそ、なるべくお顔は見たくない。たとえどんなに声のイメージ通りのイケメンだとしても。

あ、それからそれから、最近話題の「けものフレンズ」を観始めた所なんですが、ここの声優さんたちも上手い!動物の種類によって、その習性や特徴を反映したフレンズのキャラクターを声のトーンや喋り方で面白く個性豊かに表現しています。5話まで観た所でのお気に入りは、ド音痴のトキ、ナゼか訛ってるアルパカ、飽きっぽいスナネコ、人見知りのツチノコ
主人公のカバンちゃんはどう見ても人間なんですが、フレンズにその事がわからないのは、フレンズのいる世界では人間の存在が希薄という事なのかな?唯一わかったらしいツチノコが「絶滅したはずなのに・・・」と呟いていたので、そういう設定なのかな・・・。



あまり好きになれないキャラクターもいます。「名探偵コナン」のコナン、毛利蘭、灰原愛。

コナン君は、もう何年も小学生をやっているのに、今だにうっかり高校生の真一のまんま喋ってボロを出したり、過去何度も失敗しているのに、性懲りもなく無謀に突っ込んで行ってわざわざ窮地に陥ったり、学習能力ない所がキライ。これは作者側の問題ですね。ハラハラドキドキさせるための手なんでしょうが、初期の頃ならともかく、これだけ長く続いている物語なのに、何の進歩もなくこれだけ同じ手を何度も使われると、観ているこっちはちょっと冷める。あと、時々「あれれ~?」とわざとらしく子供ぶる喋りもイラッとします。

蘭ちゃんは、真一の事で、しばしばウジウジとセンチメンタルな「恋する乙女」になりきっちゃうところがキライ。それも「今、そういう心境になってる場合じゃない!」っていうタイミングで。私は「コナン」を推理の面白さメインで観ているので、少女漫画的なくだりは正直わずらわしい。恋する乙女ゆえに鋭い勘が働いてコナン君の正体に気づきそうになる・・・というのは、話を面白くする上でいいと思うんですが、危機が迫っていて一刻を争っている時に、恋する乙女・蘭がコナンの推理や事件解決の邪魔をする時は「毛利蘭というキャラ、このアニメに要らない」って気分になります。

愛ちゃんはコナン同様、正体がバレたら命が危ない、っていう設定なのに、自分が普通の子供じゃない事をわざわざひけらかそうとする言動をとりすぎる。むしろ自ら正体をばらしたいんじゃないかと思うくらい。そのくせ黒の組織の気配を感じると、震えて身動きできなくなるくらいの恐怖にとらわれる。本当にそんなに組織を恐れているならもう少し慎重になろうよ。なんだかやってることがチグハグ過ぎて、これもサスペンス感の割り増しを狙った作者側のあざとい手かな?って感じます。あんまり不自然だと本当に冷める。

所詮、子供をメインターゲットにしたアニメなんだから、いい歳した大人がムキになるなよ、って言われそうですが、好きなアニメゆえに見過ごせない。

映画やドラマで、身辺警護の対象になっている人が、自分が命を狙われている事をわかっているのに、「ちょっと息抜きをしたかった」とかしょうもない理由で警護の人をまいたりするのも嘘臭くてイヤ。こんなに平和ボケしている安全不感症の人、現実の世界に結構いるんですかね?
いずれにしろ、こういう不自然な行動を登場人物に取らせる事でしかハラハラドキドキな展開にもっていけないの?それって作り手側の怠慢じゃないの?って、やっぱりムキになってツッコんでしまいます。





10月から「銀魂」のポロリ編というのが始まるそうです。「猫神」のゴン太がまた過剰反応しそうですが、ポロリと言ってもそういう意味じゃないみたいです。そういう意味ってどういう意味?

とりあえず楽しみですニャ。



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