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福山龍馬の小者感が気になる!龍馬&新撰組ら幕末志士を演じたベスト俳優は誰だ?

最近久しぶりに「龍馬伝」を観返しました。と言っても贔屓の新撰組が登場する第二部からですけど。


リアルタイムで観ていた時から薄々感じてはいたんですが、無意識の内にあえて気にしないように抑えていた事。
時間を置いて観返した今、やっぱり思う。


「福山龍馬ってやっぱりちょっと違う!」


何が違和感って、あの小者感なんですよね。
例えば、殺陣。以蔵(佐藤健)を新撰組から庇って逃がすシーンの、刀を抜いて構える所。普通に抜いて構えるだけでいいのに、肩を揺すったり何だか無駄な動きをするのが気になって。自分が盾になって以蔵を守る、という、龍馬の男気や勇ましさを表現しているつもりなのかどうかよくわからないけど、こういう所で肩に力が入りすぎたりすると小者っぽさが出てしまうと思うんですよね。
例えばヤクザだと、大物はドンと構えて声も張らない、大声で凄んだりイキがったりするのは大体チンピラ役でしょう?
それと同じで、気合いの入りすぎ感が画面に出ると、弱いヤツがハッタリかましている感じに見えてしまう。
一応、龍馬は北辰一刀流の免許皆伝ですよ。(もっとも最近の研究で、最終奥義には達してなかったというのがあるらしいですが)

更に、龍馬のキャラクターが納得いかない。これは、福山さんだけじゃなく脚本・演出の問題もあるかもしれないけど。

出会ったばかりのお龍さんに、しかも、ヤクザ者に借金のカタに連れ去られた妹を取り返さなければ、とパニック状態になっている人に「日本を変える、日本を守る言うて大口を叩いて土佐を飛び出したけんど、まだなんちゃあ成し遂げちょらん。ええ歳をしてまだ親兄弟に助けて貰うちゅう。まっこと情けないがぜよ。」と訥々と身の上話を始める龍馬。
わかりますよ、土佐の坂本家からの仕送りの金をお龍さんに渡す理由を説明する必要があるって事は。そこをきちんと説明しないと自尊心の強いお龍さんはお金を受け取らないでしょうから。
でもその理由にはちゃんと説得力あるんだから、あんなに自己憐憫あらわに感傷的に喋らなくても、もっとササッとビジネスライクに話しても伝わると思うんですよね。お龍さんは「早く取り戻さないと妹が何処かへ売り飛ばされてしまう!」と焦ってるんですよ、その焦りや不安を無視して、「俺って本当ダメなヤツなんスよ~💧」とのんきに自分の世界に浸っちゃってる福山龍馬は、どうしてもただの構ってちゃんに見える。

その後も、夕げを運んできたお龍さんに「大切な友達がまた捕まってしもうた、またなんちゃあ出来んかったがじゃ、以蔵~!以蔵~!」と、背を向けたまま泣きながらまたしても己れの世界に浸る福山龍馬。いきなりそんな話をされてお龍さんはポカ~ン「何の話?イゾウって誰?」ですよ。
私がお龍さんなら完全に引きますけど。

そういう開けっぱなしである意味空気の読めない所が龍馬の魅力、という意図だったのかな?と推察しますが、福山さんの個性や役者としての力量と、脚本・演出が描こうとした龍馬像が合ってなかった感じがします。「ガリレオ」の湯川教授はいい味出してたので、合う役をやればそれなりに力を発揮できるはず。「仁」でも思ったけど、龍馬って人々が持っているイメージが強烈な分、演じるのが難しいキャラクターなのかも。


そんな坂本龍馬という人物を演じたベストは、私の中では「竜馬が行く」の上川隆也です。
明るくてクセのない、それでいてちゃんと他の人とは違う何かを「持ってる」龍馬(竜馬)像をサラッと演じていた印象が残っています。
龍馬伝」では中岡慎太郎を演じてましたが、ちょっと力が入りすぎてた。福山龍馬の無駄な動きといい、上川隆也の中岡といい、もしかしたら演出側が「分かりやすさ」と「力演」を役者さんに要求してたのかもしれないですね。

そう言えば真木よう子のお龍さんも結構「?」という演技が多かった。ツンデレキャラだったと思うんですが、ツンの時もデレの時も分かりやす過ぎるというか・・・ハイ、今のお龍さんはツンモードですよ、ハイ、ここのお龍さんはデレモードですよ、とこれ見よがしな感じの・・・もっと自然に出来なかったのかな?
例えば、龍馬に「お龍殿の笑顔は一番べっぴん」だと言われた時の、外に走り出たあと頬に手をあててドギマギしている所とか、それをきっかけに一生懸命「う~み~(海)」と笑顔を作る練習している所とか、いかにも「ほら!どう?龍馬に恋したお龍さんのこのリアクション見て!可愛いでしょ?」って言ってる感じで。逆にツンだと、例えば、龍馬が薩摩に行くかどうかまだ分からないとか話してる場面で「ほな、こんなとこで油売ってんとさっさと薩摩に行ったらよろしゅうおすな」と、いきなりつっけんどんに言い放つ所とか。何かその言い方もやっぱりこれ見よがしなつっけんどんさで、学芸会か何かのお芝居を見てるような気がした。

あくまで想像ですけど、真木よう子の意図がツンとデレのメリハリをつける事だったのかな?と。ツンの時は思いっきりつんけんして、デレの時は思いっきり可愛くする、みたいな。ツンでもデレでもない時は結構自然な感じにお龍さんらしかったので、ツンデレももう少し淡白に表現しても良かったんじゃないかと。「龍馬に恋したお龍さん」を前面に出しすぎてるのが逆に嘘っぽかった。
私の思うお龍さん像が、どんな時でも背筋のピンと伸びた、常に凛としている女性だったせいかもしれませんが。あと、真木よう子にぶりっ子は似合わない、というのもあるかもしれません。

それに比べると、先日の27時間テレビ剛力彩芽が演じていたお龍さん、意外と良かった。西郷どんに詰め寄ったり龍馬を一喝したりする所、結構迫力ありました。

意外ついでに綾瀬はるかのお龍さんとか、見てみたい気がします。綾瀬はるかってホワーンとした天然キャラの割に、キモの座った役とか啖呵を切ったりするシーンとかなかなかイケると思うので。




そして、大好きな新撰組


龍馬伝」の原田泰造近藤勇、スゴく良かった。近藤さん本人のイメージとは違うけど、これはこれでアリだなと。狂気スレスレくらいの殺気がみなぎっていて、普段の泰造さんとは別人みたいだった。「龍馬伝」の登場人物の中で一番ホレたのが近藤泰造でした。アレ観てから、バラエティに出てる時の泰造さんもカッコよくセクシーに見えるようになった。

まあ、元々ゴリラ好きというのもあるんですが。人間基準だとゴリラ、ゴリラの世界ではイケメン、といった感じのイケメンゴリラが好きです。
これに当てはまるのが、近藤泰造の他では近藤勇本人、キングコング、アニメ「銀魂」の近藤勲。実写版「銀魂」の近藤さん=中村勘九郎はゴリラが強すぎて当てはまりません。あれはゴリラの世界でもゴリラだと思う。
ちなみに本家本元のイケメンゴリラ・シャバーニは、流し目が昭和の映画スターや演歌歌手の匂いがして苦手。

好みのタイプ云々を抜きにしたベスト・オブ・近藤勇(含む勲)役は、NHKでやってたドラマ「新撰組血風録」の宅間孝行。見た目のゴリラ感、コワモテ度は低かったのですが、豪胆で実直、優しく穏やかで懐が深い、という私の持ってる近藤勇のイメージに近かった。実際の近藤勇は子供好きだったらしく、そういう所も合ってると思いました。

ゴリラにこだわらなければ、阿部寛近藤勇も見てみたい。



ベスト・オブ・土方歳三役。

新撰組血風録」では永井大が演じてました。永井大は元々あんまり好きじゃないし、本編を観るまでは「ミス・キャストじゃない?永井大じゃ軽すぎ、ニヤけ過ぎ」って思ってましたが思ったより悪くなかった。ただベストにはほど遠い。

ビジュアル面では「龍馬伝」の松田悟志が、ニヒルなイケメンという、有名な写真の土方さん本人に近かったと思います。残念ながらセリフが少なかったので内面的な部分は判断しようがありませんでした。

というわけで、実写映画ヒットのご祝儀込みで、ベスト・オブ・土方役はとりあえず柳楽優弥ということで。

せめてもう5年くらい前なら竹野内豊とか良かったんじゃないかと思いますが、今だとちょっと歳がいきすぎてるかな?



さて。いよいよ沖田ですが。

沖田総司ではなく沖田総悟役。これはもう吉沢亮でキマリ!「沖田総悟を演じるために生まれてきた男」とかどこかで言われてましたが、確かに。ついでに元ネタの沖田総司も「仮面ライダーフォーゼ」の中でコスプレしてたらしく、画像を見ると美しすぎる少年剣士になってました。ただ、あまりに妖艶で美しすぎるのでベスト・オブ・沖田総司はあげられない。
よってベスト・オブ・沖田総悟吉沢亮
ベスト・オブ・沖田総司は「新撰組血風録」の辻本祐樹。
この辻本祐樹という俳優さん、ちょっと地味だけど変なクセや嫌味がなく、だからこそ意外にいろんな役をやれそうなので、もっと頑張って欲しいと秘かに応援している人の一人です。あのスッとした爽やかな顔で、キモいストーカーとかサイコパスの殺人鬼とか面白いと思う。主役タイプではなくて脇で光りそう。




ざっとこんなもんでどうでしょう。

大河ドラマ新撰組!」は、三谷幸喜が嫌いでほとんど見ていないためはずしました。香取クン始め役者陣は決して嫌いではないのですが。





私が幕末舞台の映画かドラマを撮るとしたら・・・。


坂本龍馬・・・オダギリジョー
お龍・・・・・綾瀬はるか

近藤勇・・・・阿部寛
土方歳三・・・竹野内豊
沖田総司・・・岡田将生
加納惣三郎・・吉沢亮


加納惣三郎というのは、司馬遼太郎の短編「前髪の惣三郎」に登場する美貌の剣士。その妖しい美しさに新撰組内は騒然となる。
衆道という言葉、この物語で知りました。武士同士の男色の意味だそうです。
これをベースに作られたのが大島渚監督の「御法度」。松田龍平のデビュー作で、加納惣三郎役でした。当事15、6歳だった少年にスゴい役やらせるなあ。
仮面ライダーフォーゼ」の中で沖田総司のコスプレしてた吉沢亮の妖艶な美しさは、加納惣三郎役にピッタリだと思いました。しかもこの惣三郎クン、物語の中で、新撰組きっての手練れと言われた沖田に剣術の稽古中に勝っているので、剣の腕前も相当なもの。これも剣道二段の吉沢クンにピッタリ。
こんな感じに出来すぎなキャラクターなので、てっきり司馬遼太郎が一から創造した架空の人物かと思いきや、実在した可能性はゼロではないみたいです。はっきりした記録がなく謎の多い人物ですが、加納惣三郎のモデルになった人物が新撰組内にいた可能性はあります。気になる!


更に、監察の山崎丞(すすむ)は井浦新斎藤一田中圭

長州勢。桂小五郎原田龍二高杉晋作は「銀魂」からそのままスライド登板で堂本剛

薩摩。西郷どんは27時間テレビのドラマが良かった佐藤隆太大久保利通はベスト・オブ・龍馬の上川隆也


どこかでこんな配役でドラマ作ってみてくれないかな?




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