謎好きにゃんこの妄想

謎と名のつくものに目がないにゃんこ好きが妄想脳で綴るブログですニャ

フィギュア世界選手権 女子シングル予想

わかってます。

こういう予想は無粋だって事。

わかってるんです。

試合はやってみなきゃ分からない、だからこそ面白い。

でもやっぱり予想してみたい!

・・・願望込みで。

 

 

女子のみです。

 

 

①シェルバコワ

 SP  78.5    FS  160.0     TOT  238.5

②トゥルソワ

 SP  73.0    FS  162.5     TOT  235.5

③紀平

 SP  79.0    FS  155.0     TOT  234.0

④坂本

 SP  77.5    FS  150.0     TOT  227.5

⑤テネル

 SP  76.0    FS  146.0     TOT  222.0

⑥トゥクタミシェワ

 SP  78.0    FS  142.5     TOT  220.5

⑦宮原

 SP  72.5    FS  140.0     TOT  212.5

⑧イ

 SP  73.0    FS  137.5    TOT  210.5

⑨チェン

 SP  69.0    FS  134.0     TOT  203.0

⑩リャボワ

 SP  67.0    FS  132.5     TOT  199.5

 

 

今シーズンの滑りをあまり多く見られてないので、昨シーズンまでと最近の報道を通しての印象で予想。よって、相当いい加減かつ自国選手贔屓丸出しの予想になってます。

 

シェルバコワとトゥルソワのワンツーフィニッシュに関しては、ほぼ決定かな?と。よほど目立つミスを連発しない限り、GOEとPCSの大盤振る舞いでめでたく表彰台の上、というシナリオになると思う。

 

なにせ、今のフィギュア界におけるロシアスケ連、エテリチームの権力は絶大だと私は妄想してるので。

(この妄想が外れる事を祈る)

 

今シーズンに向けてのルール改正も、一時出てきたプレロテに関するもの、ルッツ、フリップ、ループの基礎点を同じにする案、どちらも撤回されたし。これ、どちらも、多くのロシア選手、特にエテリガールズにとって不利な案だったはず。

 

昨シーズンには、中国大会でルッツのエッジにチェックをつけられまくった後のファイナルで、同じ跳び方をしてるのに全くノーマークで加点ガンガン貰ったシェルバコワの例もあり。おそらくは、中国大会の後ロシア側からISUに相当な圧力又は恫喝があったものと思われ(完全に妄想ですが、結構当たってる気がする)。

エッジエラー取られまくったら、次の試合では意識し過ぎてジャンプが乱れる選手も多いのに、全く修正する気配もなく堂々と同じ跳び方でルッツ連発するシェルバコワの図太さには驚いた。うちのボスがしっかりISUをシメてくれたから大丈夫!という確信でもあったのかしらん?

 

その点、つまり、スケ連の政治力という点で、日本選手は2019年同様不利な戦いを強いられると思う。シェルバコワ、トゥルソワとは逆に、限りなくノーミスに近い演技をしないと表彰台には上がれないと思う。

 

願望込みで紀平選手を3位にしたけど、これは大きなミスが無い事が前提。回転不足や着氷の乱れなら合わせて2回まで。転倒が 1回でもあれば、待ってました!とばかりにPCSをグッと下げられかねない。

 

紀平選手について気になるのは、シニアデビューした年に比べてトリプルアクセルの精度が上がり、先日の全日本では遂に4サルコウを綺麗に着氷するなど、着実に進化してるはずなのに、得点だけ見るとずっと150点台前半から半ばと足踏み状態。

昨シーズンは、足首の痛みがあって終盤近くまでルッツを入れられなかった、と原因が明確だったけれど、先日の全日本では4サルコウに大きな加点が付いたにもかかわらず155どまり。

もちろん、これでも十分に高い得点ではあるけれど。150点台を安定して出してる事がそもそも凄い事なんだけれど。トリプルアクセルが回転不足だったのでイマイチ点が伸び悩んだから仕方ないんだけれど。わかってるんだけど、やっぱり欲張ってしまう。

 

昨シーズンは、3フリップ3トゥループで転倒、回転不足などミスが多かった。トリプルアクセルの安定感が増した分が、それで相殺されてしまった印象。

 

元々紀平選手のジャンプはあまり高さがなく、回転の速さでなんとか回りきる宮原選手タイプという感じだった。

今年、全日本を見て、ジャンプの跳び方ちょっと変えた?と思った。前よりもスピードに乗って跳んで、着氷後もスケートがスムーズに流れてるように見えた。昨シーズンまではドンと落ちるような降り方だったのが、今シーズンはもっと滑らかに着氷してるように見える。と言うより、踏み切りから着氷まで助走のスピードを殺さずに一つの流れになってるように思える。気のせいかな?

 

坂本選手は、継続のマトリックスがどれくらいの得点を叩き出すのか、PCSが全日本と同じくらい出るのか、そこが楽しみ。

今シーズンは昨シーズンから一転して安定してる上、スケーティングがよりパワフルになってて貫禄を感じる。上の3人の誰かがミスを連発した場合、坂本選手が台乗りする可能性は十分にある。

 

坂本選手までの上位4人は、4人の中で順位の入れ替わりはあっても、4位以上は固いと思う。

 

上位4人に続くグループが、テネル、トゥクタミシェワ、宮原選手。いずれも5位に来る可能性とミスを重ねて下位に沈む可能性と両方あると思う。

その中ではテネルが一番安定してるかな?と思う。回転不足を取られる事はあっても転倒などの大きいミスが少ない。全米女王に返り咲いて気持ち的には乗ってると思うし、年々洗練されてきててPCSも更に高い得点が出そう。

トゥクタミシェワはトリプルアクセルの成功失敗よりもプログラムとの相性次第かな?という印象。なんとなくSPでトリプルアクセル成功させて上位発進、FSで細かいミスが複数出て順位を落とす予感が。もしかしたら逆にSP出遅れFSでまくるかも。いずれにしても両方揃える可能性は低い気がする。

宮原選手は相変わらずジャンプで苦戦している。回転不足をどのくらい取られるか。跳び急ぐクセ、軸が傾いて前傾ぎみに降りてくるクセがどれくらい出てしまうのか。ミス・パーフェクトと呼ばれてた事もあったのに、ここ数年はジャンプ跳ぶ度にドキドキハラハラする。

 

 

 

8位以下はよくわかりません。更に適当です。

イ・ヘインはジュニア時代の滑りを見て、大人びてるし安定感があるなと思ったので一応8位にしました。

が、ジュニア時代に好成績を出してたのに、シニアに上がった途端パッとしなくなる選手も多いのでやっぱりよくわかりません。

カレン・チェンも宮原選手同様回転不足が・・・。

10位はリャボワにしましたが、ヘンドリックス、パガニーニ、ショット、キムあたりの選手が来る可能性も。

 

 

結論

 

勝負の行方はやっぱりわからないけど。

 

日本選手頑張れ!