謎好きにゃんこの妄想

謎と名のつくものに目がないにゃんこが妄想脳で綴るブログですニャ

「エクソシスト」より「オーメン」の方が怖いニャ

ホラーの金字塔は?と訊かれたら、一定の世代では多分多くの人が「エクソシスト」をあげるのではないでしょうか?

私はもっと後の世代ですが、それでも「エクソシスト」はホラーの代名詞と言われるほど有名でしたし、初めて観たときは強烈でした。

ですが、強烈がゆえに一回観てしまうと、次からは怖がれない。寧ろ私の場合、二度目から笑ってしまうようになってしまった。

だって描写が凄すぎて。

初めて観たときは「ギャー、怖い!気持ち悪い!」ってなったシーンが、次は首がグルンて回る、この後緑色のゲロを口から出す、とかわかって観ると、何だかホラー映画のパロディを観ているみたいで、ついつい笑っちゃうんですよね。

インパクトのあるシーンって、一旦見馴れてしまうと、インパクトがあればあるほどギャグに見えてしまいます。



でも「エクソシスト」はやっぱり偉大です。「エクソシスト」のヒットによって、それ以降面白いホラー映画がどんどん作られるようになったんですから。


エクソシスト」後のホラーブーム期に作られた一連の映画の中で、私が最も怖いと思ったのが「オーメン」です。

悪魔の子ダミアンがアメリカ外交官夫妻の子供として育つが、次第に周囲で不審な死が起こるようになり、ついにダミアンの正体に気づいた父親がダミアンを殺そうとするが・・・というのがあらすじ。

いやあ、何が怖いって、これが現実の世界で絶対にないとは言い切れないところ。



エクソシスト」のような事例は世界中でたくさん報告されています。悪魔に憑りつかれたと思われる人は非常にわかりやすい。いかにも「私、今悪魔に憑りつかれてます」状態。

でも、「オーメン」のダミアンのように、普通の人間、普通の可愛い子供のような顔をして、私たちの中に紛れ込んでいる、そんな「何者か」が絶対にこの世に存在していない、とは誰にも断言できません。

だから何度観ても「オーメン」は笑えない。


オーメン」以外にも、普通の人間ではない何かが普通の人間のふりをして紛れ込んでる系の映画、結構ありますね。



※以下、ちょっぴりネタバレあり。



古くは、「B級ホラーならオレに任せろ!」ジョン・カーペンター監督の「ゼイリブ」。観たことはありませんが、ある特殊なサングラスをかけると、人間に化けた異星人だか何だかの本当の姿が見える、って話だったと思います。

同じ系統の話だと「メン・イン・ブラック」シリーズ。

ちょっと強引だけど「トランスフォーマー」も。化けているのが人間じゃなく車というだけで構図は同じ。

更に強引に「ターミネーター2」。自在に姿を変えられる特殊金属製の悪玉ターミネーターが、いろんな人に化けて執拗に追いかけてくる。少年の叔母さんに化けた金属ターミさんが、電話で話しながら金属の錐状に変えた指先で叔父さんを殺すシーン、怖かった~!

もっと強引に何かが人間に寄生して、って話なら、映画好きの間で意外に隠れファン(私もその一人です)の多そうな「ヒドゥン」。
ヘビメタとフェラーリ(だったと思う)が大好きな、凶悪だけどちょっと笑えちゃう異星生物が、次々と人間に寄生して殺人を重ねていく、それを追いかけてやはり他の星から来た刑事(的な異星人)が、地球の刑事と共に、犯人(異星生物)を追い詰める、というストーリー。
B級SFホラー。上手く言えないんですけど、何とも言えない味がある。ストーリーはゴリゴリのSFホラーだし、ドンパチは派手だし、刺激的なシーンもあるし・・・でも、どこかユルさがあって、ユーモアがあって、ほわんとしてもいるんですよね。ヒューマン・ドラマ的な要素もあるし。何だか不思議ちゃんな映画。
ここまで来ると、普通の人間のふりをして普通の人間の中に紛れ込んでいるとはもはや言えないのですが。


ちょっと脱線しちゃったけど、普通の人間ではない何かが普通の人間のふりをして私たちの中に紛れ込んでいる、系の映画やドラマが定期的に出てくるのは、やっぱり「有り得ない話ではない」って心のどこかで思ってる人が多いという事なんでしょうか?


私は80%くらいあると思ってます。

幽霊やUFOも自分で見たことはないけど、60%くらいは信じてます。
妖怪は・・・いて欲しい!妖怪大好き!



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